再生可能エネルギーとは
再生可能エネルギーとは、石油や石炭、天然ガス等の有限資源ではなく自然界に存在する持続可能な資源から生成されるエネルギーのことを指す。
エネルギー供給構造高度化法では、「再生可能エネルギー源」について、「太陽光、風力その他非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用することができると認められるものとして政令で定めるもの」と定義されており、政令において、太陽光・風力・水力・地熱・太陽熱・大気中の熱その他の自然界に存する熱・バイオマスが定められている。※1
再生可能エネルギーは、どこにでも存在して枯渇しない資源を利用しており、温室効果ガスを排出しない発電方法であるため、脱炭素社会を実現するための大きな柱となる。一方で、太陽光発電や風力発電は天候に左右されやすいといったデメリットもある。
日本の再生可能エネルギーによる発電比率は2019年度で18%となっている。※2
※1 出典:経済産業資源エネルギー庁「なっとく再生可能エネルギー」より
※2 出典:IEA「Date Services」、各国公表情報より資源エネルギー庁作成より
関西技研と再生可能エネルギー
関西技研では、SDGsへの取り組みの一環として屋上に太陽光パネルを設置し、太陽光による再生可能エネルギーを一部利用しています。そしてこの度、新たな試みとして、リコー電力販売サービスの再エネメニュー『リコー再エネスタンダード100』を導入することにいたしました!
リコー再エネスタンダード100とは?
リコージャパン株式会社が提供する、再生可能エネルギーを利用することでCO2排出を削減できる電力メニューで、非化石証書(再エネ指定)を用いて、実質再生可能エネルギー100及び二酸化炭素実排出係数をゼロにするプランです。
つまり、リコーが作った再生可能エネルギーを購入して使用することで、二酸化炭素の排出量が削減できるというメニューです。
⇒リコー再エネ電力供給証明書はこちら。
関西技研では今後も、無理のない範囲で自分たちにできる事を模索し、SDGsに積極的に取り組んでいきたいと思います!
その他、関西技研のSDGsへの取り組みはこちら。